胡蝶蘭のカラー

胡蝶蘭にはいろいろな色のものがあり、お祝いとして贈る場合も色によって個性を出すことができます。お祝いに使う場合、大輪を利用することも多いようですが、ホワイト、クリーム、ピンク、イエローなどがあります。特に日本では紅白を利用することも多く、ホワイトの大輪の中央がピンクになっているタイプなども人気です。またホワイトとピンクを紅白に鉢植えすることで、紅白の胡蝶蘭ができます。ある程度枝数がある鉢の場合見応え満点。

お祝いの気持を表す花となる胡蝶蘭。だからカラーもとても大切なのです。例えばお悔やみのときには故人をイメージする大輪のホワイトは最適です。しかしホワイトばかりでなく、パープル系の胡蝶蘭も品が良く、お見送りにはピッタリとも言えるでしょう。このように花でありながら、重厚な雰囲気をかもし出す胡蝶蘭は、花の中でも数少ない存在感のある花ではないでしょうか。

だからこそ胡蝶蘭のカラーは、その存在感をより強くすることができるのです。ただしそれだけ存在感が強いため、使うところとカラーを合わせないと失敗してしまいます。お祝いのときにはやはり大輪でホワイトやピンク、紅白などがおすすめ。お悔やみには、大輪でも小輪でもカラーにこだわり、ホワイトやクリーム、パープルにしましょう。

胡蝶蘭の種類

贈り花として人気のある胡蝶蘭。しかしその種類はたくさんあります。もともと胡蝶蘭は原種のものから長年掛けて何回も改良を重ねて、今の素晴らしい胡蝶蘭になったという歴史があるため、胡蝶蘭には種類も本来たくさんあるのです。日本では温室で胡蝶蘭を作っています。胡蝶蘭のイメージはやはり大きな真っ白の花を持つものではないでしょうか。最近はピンクも人気があり、白い花の中央がピンクのものなども紅白で人気があります。

また黄色の胡蝶蘭や紫系のものまで出回るようになり、単なる紅白のお祝いや白のお悔やみだけでなく、個性のある胡蝶蘭も使われているのです。花の大きさはさまざまで、大輪と言われるとても豪華な大きな花から、とても小さなかわいいものまでさまざま。使う用途にあわせて利用すると良いのではないでしょうか。

開店祝いや当選祝いなどの場合は大輪がおすすめ。特にピンクなどもお祝い事では人気があります。逆にお悔やみの場合は真っ白がほとんどでしたが、最近では紫系の胡蝶蘭も使われています。花は小さくひかえめなイメージの胡蝶蘭です。また黄色い胡蝶蘭はお祝い事にもお悔やみにも使われますが、お悔やみの場合は薄い黄色のものに限ります。

お祝いには胡蝶蘭

お祝いに贈る花と言えば、やはりすぐに頭に浮かぶのは胡蝶蘭ではないでしょうか。もちろん、花はどれも素晴らしい美しさがありますが、やはり胡蝶蘭は贈り花の代表格となります。やはり他の花に比べて、やはりとても優雅で華やかです。そして胡蝶蘭の場合は1~2カ月以上保つため、ずっと置いておくことができます。花粉や香りが少ないことも、贈り花に使われる理由の一つと言われています。

そして大きな理由として、日本の贈り花の歴史が影響しているではないでしょうか。日本では昔から開店祝い、選挙当選祝い、開業祝いなど、いろいろなお祝いに贈る花としてのイメージが、胡蝶蘭には染み付いてしまっているということもあります。そして胡蝶蘭はとても高価な花だということも贈り花として定着した理由でもあるのです。大きな胡蝶蘭になると1枝1万円とも言われ、お祝い金のような使われ方もしています。例えば誰々は3枝だから3万円、5枝だから5万円、20枝だから20万円だという具合です。

ある意味純粋なお花の贈り物とは、ちょっと違ったイメージでも使われています。つまりいろいろな人間関係にも使われている花なのです。しかし最近では胡蝶蘭自体の美しさを、一般の贈り物に使われるようになってきています。特に一鉢うん万円というものではなく、小さなかわいい胡蝶蘭や、色のかわいいものなど安価でかわいいタイプのものが人気です。お花を贈り物に使うことが多くなってきた現代社会では、ますます胡蝶蘭の用途は多くなっていますが、昔のような利害関係が見え隠れする人間関係だけでなく、純粋な人間関係にも使われるようになってきています。